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プレスリリース 2011/08/16

平成23年8月16日

 

学校法人奈良大学
近鉄ケーブルネットワーク株式会社

  大学生による番組制作の実施について
~ 奈良大学、タウンチャンネル(市民放送)共同プロジェクト ~

 

学校法人奈良大学(奈良県奈良市、理事長 市川 良哉)と近鉄ケーブルネットワーク株式会社(本社:奈良県生駒市、代表取締役社長 小西 良往)が運営するタウンチャンネル(市民放送)は、奈良大学の授業科目の一つ「社会体験実習」の一環で、共同プロジェクト「大学生による番組制作」を実施いたします。今回、共同プロジェクトを実施する「社会体験実習」は、奈良大学社会学部社会調査学科の第2学年の学生を対象とした必修科目であり、次のようなテーマ・到達目標・授業概要が設定されています。

◆奈良大学「社会体験実習」について◆

 (テーマ)
 大学での学びを実社会に還元し、実社会での経験を大学での学びにつなげる。

(到達目標)
 「個人」が大学で学ぶことの意味を社会的文脈に位置づけ、社会的価値として認識することによって、学びに明確な目標意識を持つこと。

(授業概要)
 この実習では、学外の様々な活動を通じて、現実社会が直面する諸問題を経験的に感じ取るセンスとコミュニケーション技術を養うと同時に、社会から再発見された問題を解決する基礎的能力を身につける。また学外での活動から学んだことを学生同士で共有し、追体験するためのプレゼンテーション技術を習得する。

(対  象)
 奈良大学社会学部社会調査学科の第2学年の学生。

◆奈良大学・タウンチャンネル(市民放送)との共同プロジェクトについて◆
 今回の共同プロジェクト「大学生による番組制作」については、近鉄ケーブルネットワーク株式会社が運営するタウンチャンネル(市民放送)をベースに行います。タウンチャンネルは、「テレビは見るから使う時代へ」をキーワードに市民が自らの発想で番組を制作し放送するチャンネルで、市民放送専門チャンネルです。今回の共同プロジェクトでは、タウンチャンネル(近鉄ケーブルネットワーク)が番組の企画、撮影、編集方法(市民放送レベル)等、番組制作のノウハウをレクチャーいたします。番組制作を学ぶことを通じ、「社会体験実習」の目的でもある、学生が現実社会から感じとるセンスやコミュニケーション技術を養い、自らの実体験や調査内容を、メディアを通して情報発信できるプレゼンテーション技術を習得することを目的とします。この目的を達成するため、学生自らがテーマを決め、企画、撮影、編集までのすべてを行い、完成した映像作品を番組として、タウンチャンネル(市民放送:KCNデジタル021ch)にて放送いたします。実習で習得した成果を番組として放送し、一般視聴者に広く視聴いただきます。

◆奈良大学側から考える企業との連携について
 奈良大学の教育目標の背景には、大学と社会の連携「社会連携」という考え方があります。教育的な支援を大学外に求めるといった一方通行ではなく、大学もまた学外からのニーズに応える、という双方向性の連携が「社会連携」の基本的な考え方です。「社会体験実習」に賛同し参加する企業にとっても広報的な価値や企画などへの新鮮な視点の導入、広い意味での早期人材教育などがメリットとして考えられます。奈良大学は、今回の近鉄ケーブルネットワーク株式会社との共同プロジェクト以外にも、県内外企業・自治体・社会福祉法人・NPO法人などと連携し、「社会体験実習」を実施しています。

◆タウンチャンネル(近鉄ケーブルネットワーク)側から考える大学との連携について
 タウンチャンネルは、市民自らが制作し情報発信する市民放送局ということもあり、地域の皆さまがケーブルテレビを使い、地域に向けて情報発信できるようにするため、各所で企画・撮影・編集等のレクチャーを実施しております。今回の大学との共同プロジェクトによる連携により、これから社会へ羽ばたく学生がメディアを使って情報発信する技術を習得することは地域社会にとっても大変意味のあることだと思っています。ケーブルテレビは地域密着を最重要課題として社業に取り組んでおり、単なる情報媒体やインフラを整備し提供するだけでなく、これらを町の活性化につなげ、「町おこし」につながるものとして育てていきたいと考えています。学生が一社会人として情報発信する技術を身につけ地域に発信することが、町を活性化させる動きにつながります。この共同プロジェクトが成功し、継続していくことが結果的にケーブルテレビにも地域においてもメリットとして効いてくるものと考えています。