Microsoft社 Internet Explorer(IE)サポート終了のお知らせ
Microsoft社によるInternet Explorerのサポート、が2022年6月16日(現地時間6月15日)をもって終了となります。
Internet Explorerをご利用のお客様におかれましては、恐れ入りますがMicrosoftEdgeなどの他のブラウザアプリにご移行をご検討ください。
■お客様への影響(※Microsoft社FAQより一部抜粋)
今回の終了によってWindows 10では、「Microsoft Edge」が正式にInternet Explorerの後継ブラウザとなります。
なお、最新OSであるWindows 11には、最初からMicrosoft Edgeが標準ブラウザとして搭載されており、IEは搭載されていません。(Windows 8.1は、OSのサポート終了日(2023年1月10日)がInternet Explorer 11のサポート終了日です。)
サポート終了後は、段階的にMicrosoft Edgeへの移行措置が行なわれます。
具体的には、Internet Explorerを起動しようとすると自動的にMicrosoft Edgeが起動するようにリダイレクトされます。(全てのWindows 10を搭載したPCに対して一斉に行なわれるわけではありません。)
Windows Updateの累積更新プログラムによって、最終的にInternet Explorerは完全に無効化されますが、その正確な時期は現在のところ不明です。Microsoft社によると、この対応は6月16日以降いつでも適用される可能性がある、としています。
詳しくは、以下のサイトをご参照ください。
IPA独立行政法人情報処理推進機構『Microsoft 社 Internet Explorer のサポート終了について』
Microsoft『Internet Explorer 11 デスクトップ アプリケーションのサポート終了』